大谷翔平との対戦を昭和の怪物・江川卓氏が熱望 「インコースに投げてみたい」

江川卓氏が40ホームラン・40盗塁を達成した大谷翔平との対戦を熱望。投げるコースも決めているようで…。

■「インコースに投げてみたい」

大谷選手のバッティングを詳細に解説した江川氏は「メジャーの場合はインサイドはストライクを取らないのでね、あんまり。それが良い効果になっていて、外目のボールを持っていけている」と指摘。

そのうえで「投げてみたいですね、インコースに。少しアッパーなので、インサイドの高めが遅れると思うんですけど、それをどうやって修正して打つか、投げてみたい」と再度対戦を熱望した。

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■夢の対決に「見たい」の声

昭和の怪物といわれた江川氏。高校時代から速い球を投げ込んでおり、その球速は「160キロを超えていたのではないか」という声もあるほどだ。

また、非常にコントロールの良い投手で、1982年には歴代3位タイのシーズン10試合無四球を達成。敬遠によって途切れたため、さらに記録が伸びた可能性もあった。

全盛期の江川氏と大谷選手の勝負。コメント欄では「見てみたい」「江川さんが抑える」「大谷選手が打つ」などの声が寄せられている。

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■江川氏が大谷選手との対戦を熱望