堀江貴文氏、批判集まる「年末調整廃止」案に賛同 河野太郎氏へ「解説番組に出てもいいですよ」
自民党総裁選への立候補を表明した河野太郎氏が主張する、「年末調整の廃止」の案について解説。堀江貴文氏が意欲を示したのは…。
■「解説番組に出てもいい」
「僕はタレントじゃないですけど、解説番組に出てもいいですよと、そんな感じすらします」と意欲も示し、「要はすべてオンラインで完結するように、確定申告が完結するようになっているんですよね」と改めて言及する。
「最近は副業も増えてきたんで、確定申告をしなきゃいけなくなっている人たちって結構多いと思いますよ。そういった世の中の流れもある」とし、「オンラインでやったら、たとえばマイナポイントを付けるとか、税金がちょっと安くなるとか、そういった特典をつければいいんですよね。そうすると紙で申告する人たちもたぶんいなくなると思う」とも提案していた。
■ユーザーからはさまざまな声
堀江氏の話に、ユーザーからは「給与所得者の確定申告なんてチョー簡単にスマホでできますよ」「なかなかアップデートできない人が多いから日本は古いまま」「サラリーマンで毎年確定申告してるけど、前に税務署にいってやってたときより現状マイナポータルでほんと楽になりました」「本来なら自分で確定申告するのが普通なんだよな」と賛同の声が。
一方で、「国民全員が確定申告する国民側のメリットが分からない」「今まで経費として認めていたものが経費に算出しないとかしたいだけなんじゃねぇの? って気がしてならないな」「国が構築している情報管理システムがどうにも信用できない」「マイナンバーの問題ではなく、日本の税制が複雑なのが問題なんだが」といった意見も見受けられた。