千原ジュニア、ハウスメーカーが有名人に「選ばれないように」した理由 実践した“あること”も明かす
ジュニアさんは、ハウスメーカーの人から聞いた裏話を明かしました。
タレントの千原ジュニアさんが2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
あるハウスメーカーが、有名人に家を売りたくない理由と、そのためにしたことを明かしました。
【動画】有名人に家を売ることはリスクも伴う? イチャモンに怯えるハウスメーカー
■真実が分かりづらい“切り取り”
今回は、先輩・後輩芸人たちと自宅で飲み会を開催した様子を公開。トークで盛り上がるなか、“切り取られ方”についての話題に。“煽り運転をされた”と、SNS上でも動画をアップする人たちも多く見られる昨今。ただ、最初に煽っていたのは動画を公開していた人だった…ということも、少なくありません。
ジュニアさんは「たとえばタクシーの運転手さんが『いや~、アイツ乗っけたら態度悪くて』って言うて、その前に散々道間違えてるところは言わへんもんな」と、話している側の都合のいいことしか伝えていないと語りました。
■「このハゲー!」の裏側
ジュニアさんは「『あのハゲー!』も、あれを言わすためにめちゃくちゃしてたらしい。降り口を逆走で上っていったりとか…」と、2017年、衆議院議員だった豊田真由子さんから「この、ハゲー!」「違うだろー!」などの暴言を受けた政策秘書が録音を公開したことを振り返ります。
連日のように各メディアでは音声が流れましたが、暴言を引き出すためか連日秘書がいくつものミスをしていたことが判明したほか、ある番組で豊田さんは、テレビ局の人から音声テープを「1500万払った」「500万払った」と聞いたとも話しています。
ジュニアさんは「それも全部違う政治家から『行ってこい』って…」と、暴言だけが報道されていた裏側を語りました。
■家の購入を断られたいハウスメーカー
また、ジュニアさんはYouTubeで「欠陥住宅だった」と流されたことがあるというハウスメーカーから聞いたことを回顧。ある有名人が家を建てるため、ハウスメーカー何軒かを選びにきたそう。
ただ、真実か不明なことにイチャモンをつけ、拡散される可能性もあるためハウスメーカー側は「とにかく断りたいけど、失礼があってはいけない」という思いだったのだとか。
「ちゃんと誠意を持った上で『このハウスメーカーちょっとな…』と断ってもらうしかない…って、能力が一番真ん中くらいの人を出した。それで『ちょっと頼りないな…』って断られて、(ハウスメーカー側は)『ようやった!』 っていう…」と裏話を伝え、芸人たちは「そんな役割もあるんだ…」と驚きの声をあげました。