インプレゾンビは対話できる? 漫画家、Xでの勇敢な行動が話題に「一応人間なんだな」驚きの声も
漫画家・やしろあずき氏がインプレゾンビにリプライやDMを送ったあとの変化を伝える。その結果に「やしろさん凄いな」と称賛の声も。
漫画家のやしろあずき氏が1日、自身の公式Xを更新。“インプレゾンビ”とのやり取りを公開し、ユーザーの注目を集めた。
■インプレゾンビを「教育」
ポストの表示回数(インプレッション)を稼ぐことを目的に、著名人にリプライを送ったり、トレンドワードを含んだポストをするユーザーが多数出没しており、“インプレゾンビ”として迷惑がられている。
そのなかで、やしろ氏はインドのインプレゾンビらしき1人のユーザーにリプライ。それからほかのユーザーのメッセージが届くようになったらしく、「多数のインド人ゾンビからXの運用アドバイスを求められているので1人ずつ『無意味なリプはやめて有意義な日常を日本語で発信しろ』と教育していて、割と成果は出てきた」と明かす。
ポストではDMの画像をアップしており、やしろ氏は「インドの食べ物や、面白いものを日本語で紹介するポストをしてみるといい」などと助言。相手は「分かった、兄弟… 本当にありがとう、最善を尽くすよ」と返していた。
■直接話し合う予定も
さらにやしろ氏は「インドの人達にしっかりとしたXの使い方を教えるために来月か再来月インドに行くことになったし、彼らに見せるための資料をヒンディー語で作成してます」と伝える。
直接会って話し合う予定のようで、「無意味なリプライは凍結の恐れもあるということや両国間で有意義な交流をしながらインプレッションも稼げるような方法を伝授してきます」とつづった。
■「一応人間なんだな」「やしろさん凄いな」
やしろ氏のポストを見たユーザーからは、「インプレゾンビも一応人間なんだなー」「めちゃくちゃすごいことしてない?」「やしろさん凄いな!!」といったコメントが上がった。
やしろ氏は自身のエピソードを描いた漫画を日頃から公開しているため「インプレゾンビとの対話の漫画楽しみにしてます!!」と期待するファンも見られる。