なんか違う… 約6割が「カフェでドリンクを注文」したときに起きた失敗
期待を胸にして、期間限定の新作ドリンクをオーダーしてみたものの…。
カフェでドリンクを注文した際、期待していた味と異なる飲み物が出てきた経験はないだろうか。
■約半数「注文したドリンクの味が…」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女632名を対象に実施した調査では、全体で55.5%が「カフェで注文したドリンクが思った味と違った経験がある」と回答した。
半数以上の人がカフェでの注文において、なにかしかの期待外れを経験していることなる。
■飲むと酸っぱかった
甘いと思って頼んだドリンクが酸っぱかった30代女性は、「友人とカフェに行った時、期間限定のドリンクを注文しました。メニューの写真ではとてもおいしそうに見えて、甘いものを想像していたんです。しかし実際に飲んでみたら、予想以上に酸っぱくてびっくりしました」と語る。
それからは冒険ができなくなってしまったようで、「今はあまり新作に手を出さすに、定番のドリンクを注文するようにしています」とも話していた。
■甘いと思っていたのに
デザートのような甘さを求めていたのに違った20代女性は、「始めて行ったカフェで、ドリンクを注文しました。メニューには『クリーミーな甘さ』と書かれていたので、デザート感覚で楽しめる一杯だと期待していたんです。しかしドリンクが届き一口飲んでみると、予想に反して甘さがほとんど感じられませんでした」と話す。
さらに続けて、「普段はこれくらいのほんのりした甘さでちょうどいいのかもしれませんが、私はそのときスイーツのようなものを求めていたので…」とも語った。
■いつもカフェラテなので
あまり違ったものを頼まない40代男性は、「私は新しいものに挑戦しないタイプなので、あまり注文に失敗した経験はありません。いつも決まったメニューを注文することで、自分の好みに合った味を確実に楽しめます。大体は、カフェラテを頼んでいるんです」と述べた。
どのお店でもカフェラテをオーダーするようで、「お店が違っても、カフェラテならそこまで大きな差はありませんし…」と続けた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女632名
