どうしよう… 約8割が急に「トイレ」へ行きたくなったシチュエーションとは
いきなりトイレに行きたくなると、どうすればいいのかわからなくなってくるときもあるだろう。
■約8割「家に帰る途中にトイレへ」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女632名を対象に「帰宅途中のトイレ」に関する意識調査を実施したところ、全体で83.5%の人が「家に帰る途中で急にトイレに行きたくなった経験がある」と回答した。
多くの人が、帰宅途中でトイレに行きたくなるという切迫した状況に直面しているようだ。
■男性に多い傾向だが…
性年代別では、多くの年代で男性の割合が高くなっているのが特徴といえるだろう。
しかし全体的に見ても、すべての年代・性別で7割を超えており、老若男女問わず緊急事態に陥った経験をしているようだ。
■電車で激しい腹痛に
電車に乗っているときに腹痛に襲われた30代男性は、「仕事が終わって家に帰る途中、突然お腹が痛くなってしまったんです。普段はそんなことはないのに、その日に限って、急にトイレに行きたくなってしまって…。電車の中だったので降りることもできず、次の駅までの時間がとても長く感じました」と当時を振り返る。
途中下車してトイレに入ったようで、「次の駅に着いたら真っ先に降りて、トイレを探して駆け込んだんです。その時は、本当に焦っていましたね。やっとトイレにたどり着いたときは、ほっとした気持ちになれたんです。あんな思いは、二度としたくありませんね」と続けた。
■会社を出る前にトイレへ
一方で会社を出る前にトイレを済ましている30代女性は、「私は会社を出る前にトイレに行っておく習慣があるので、帰宅途中で大変なことになった記憶はありませんね。会社から家もそこまで遠くはないので、その間にトイレに行きたくならないんです」と話す。
水分補給にも気を遣っているようで、「また外出するときには、できるだけ水分を飲み過ぎないように気をつけているんです。もちろん真夏の水分補給は大切ですが、必要以上に飲み過ぎるとトイレが近くなってしまうのが難しいところで…。水分補給は、うまくバランスと取ることが大切なのかもしれません」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女632名