『24時間テレビ』出発前、やす子が放った“ひと言”に反響 「重みありすぎる」
スタート地点に出発するやす子さんが、ステージ上で放ったひと言。ネット上でも多くの反響が。
31日放送の『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか? 直前生放送SP』(日本テレビ系)に、チャリティランナーを務めるやす子さんが出演。
マラソンのスタート地点へ移動する際、カメラに向かって放った言葉が反響を呼んでいます。
■台風の影響、31日は競技場内のコースを周回
各地に大きな被害をもたらしている台風10号の影響も心配される、今年の『24時間テレビ』。
日本テレビは30日に、一般の応援ランナーが参加する予定だったマラソンのイベントなどを中止することを発表。
やす子さんのチャリティマラソンは安全に配慮しながら実施する予定で、31日は競技場内の周回コースを走行すると、番組内で発表されました。
■やす子、最後に放った「ひと言」
直前生放送SPでは、やす子さんは横浜・ぴあアリーナMMのステージから出演し、「全力で目の前のことを頑張りたいと思います」と意気込みます。
いよいよスタート地点へ移動する時間になると、やす子さんは「行ってきまーす!」と笑顔で手を振り、最後にステージからはける際に、カメラと観客席のほうを振り返って「皆さん、楽しい人生にしましょう!」と言葉を放ちました。
■「重みありすぎる」多くの反響
この去り際のやす子さんの言葉には、視聴者からも多くの反響が。
SNS上には「好きすぎる」「今のやすこが言う楽しい人生にしましょうは重みありすぎるな」「本当にその通りだと思います。たった一度の人生」といった投稿が多数つぶやかれています。
■児童養護施設に恩返しがしたい
今年は新たに「マラソン児童養護施設募金」が開設され、やす子さんの走行中に画面に表示されるQRコードからキャッシュレスで募金することが可能に。集まった寄付金は、全国600か所以上の児童養護施設のために使われます。
高校時代を児童養護施設で過ごしたやす子さんは、「やっぱり皆愛情に飢えている子ばっかりでしたので、(企業や匿名で届く様々な寄付は)誰かが自分たちのことを気にかけてくれてるんだって思いが、ものすごく嬉しかった」と当時を回顧。
「お世話になった児童養護施設に恩返しがしたいと思います」と、今回のチャリティマラソンへの思いを語っていました。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)