博多大吉、かつて劇場で大便できなかった理由 後輩のトイレ事件も「まじで許せなかった」
劇場を“街”で例え、かつてのトイレ事情を明かした博多大吉。相方の博多華丸は「ちょっと筋が通ってる」と納得する。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が29日放送の『家呑み華大』(BS朝日)に出演。お笑い劇場で大便をしなかった理由を明かした。
■結果出していないのに…
結果を出していない若手が、劇場のトイレで大便するのは「あり得ないんやけど。俺はなしなんよ」と大吉。自身が売れていないころは、小便以外で劇場のトイレは利用しなかったそう。
出演者で相方の博多華丸から「結果出してたらよし?」と問われると「うん」とうなずく。
■「この街は税金によって成り立ってる」
劇場を“街”、芸人を“住民”で例え「この街は、この街に住んでるみなさんの税金によって成り立ってるんだから。なんの売上げもないやつが、トイレでジャージャー水を流すのは申し訳ない」と持論を披露。
華丸は「まあ、ちょっと筋が通ってるな」と納得する。
■トイレ事件も「許せなかった」
かつて福岡に新しく劇場ができた際、後輩のパタパタママ・木下貴信が、トイレットペーパーを使いすぎてトイレを詰まらせた事件が。周囲は笑っていたが、大吉は「私はそういうタイプの人間やから。まじで許せなかった。何でお前みたいなもんがって」と回想。
「NGK(なんばグランド花月)もずっと行けなかったもん。申し訳なくて。僕はそこまでの芸人じゃないんでみたいな。すごくない?」と華丸に水を向ける。華丸は「いやいや。あんまりよくないよ体に」と冷静にツッコんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)