粗品、自身の音楽ライブ前日に起きていたハプニング明かす 「俺泣いたんよ」
霜降り明星・粗品が、今年6月から7月にかけて行った音楽のライブツアーを回顧。ライブ前に起きていた悲劇を振り返った。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が26日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。音楽ライブの前日に起きていたハプニングを明かした。
■今年6月から7月のライブツアー
動画では、格闘家の平本蓮選手をめぐるドーピング疑惑のニュースに言及。
そのなかで「俺はこのあいだの渋谷の音楽のライブ前に喉が痛すぎて『歌手用ステロイド』みたいな液体でうがいしてからステージ出たけど、めちゃくちゃ音外したで」と明かす。
粗品は今年6月から7月にかけて、ライブツアー『星彩と大義のアリア』を行っていたが、東京・渋谷の最終公演でハプニングがあったようだ。
■前日に喉の痛み
「渋谷の音楽のライブ前、前日かな? 喉痛すぎて(中略)俺泣いたんよ。『明日せっかくのライブやのに』みたいな。『大切な日やのに』みたいな」と、喉が不調になって落ち込んだことを振り返る。
「朝起きて、点滴打ってますからね、俺。言ってなかったけど、あの日。声が思うように出ぇへんから、もう注射なんかめっちゃくちゃ嫌やし、何年ぶりやって話なんですけど、もう我慢して好きなことのためやから」と、喉を良くする点滴を打ったことを告白した。
■『歌手用ステロイド』を使うも…
さらに「あとは『歌手用ステロイド』みたいな。なんかもらったんですよ。これは本番前にうがいしたらちょっとマシになりますって言われるから、お医者さんに」と、点滴以外の対策も伝える。
不調の喉を回復させるために歌手用ステロイドでうがいをしたが、「めちゃくちゃ音外した。なんか苦すぎて『ヘェ~イ』とか言って」と、思うようなパフォーマンスをできなかったと話した。