松本人志との飲み会記事めぐる裁判、クロスバー直撃・渡邊センスが“主張”に困惑 「嘘でしょ?」
『FRIDAY』発行元の講談社を提訴したクロスバー直撃の渡邊センス。「1番意味分からなかったのが…そんなんでいけると思ってるの?」と弁論準備手続きについて報告する。
■松本の性加害問題をめぐり
昨年12月、週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)で女性への性加害疑惑を報じられた松本。報道は事実無根とし、文藝春秋に約5億5,000万円の損害賠償などを求め提訴している。
渡邊も、松本との飲み会をめぐる記事で名誉を毀損されたとして、FRIDAY発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた。
■「1番意味分からなかったのが…」
26日に行われた弁論準備手続き。終了後、渡邊は「今日の内容ざっくり言います」とメモ画像を添付し「争う意思を出してきたフライデー。こちらが主張してることに対する返答が何なんだろう? と思ってたんですが、 何の証拠もなかったです。ただ、女性がそう言ってたのが信用できると思ったので。と。それだけ」と報告する。
「さらに、1番意味分からなかったのが【僕が世間に悪く思われるようなことは記事に書いてない。女性からの評価を含む僕の社会的評価は下がらない。 (みたいな言い分)】 と、、。は? 、え? 嘘でしょ。? そんなんでいけると思ってるの? 、ちょと、言いたいこと多すぎて文字に収まらないので改めて言います。いや、、まじか、」(原文ママ)と困惑した。
■わずか30秒で終了
今年6月25日に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論では、講談社側の出廷はなく、渡邊は「法廷に入り、こちらの弁護士さんらと僕の4人で席に座った。相手の席には誰もいない。来ない。カメラが入ってて、2分ほどその様子を撮影。合コンをすっぽかされた男4人の様な雰囲気。壁を睨むしかない時間。永遠に感じた」とコメント。
わずか30秒で終了したといい「『はや』それが今日唯一、発した言葉」と伝えていた。