山内健司、コンプレックスを隠すために“実践したこと” 濱家隆一は半信半疑も…ファンから共感の嵐
かまいたち・山内健司が高校時代を回顧。広いおでこを隠すための苦悩や対処法を明かしたところ、ファンから「めっちゃ分かる」と共感が多く寄せられた。
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が25日、コンビの公式YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』に出演。山内が学生時代「トラウマ的」に悩んでいたおでこのコンプレックスについて回顧した。
■広いおでこに苦悩
子供の頃からおでこが広かったという山内。中学生の頃はスポーツ刈りの髪型だったが、「ハゲてる」とイジられていたらしく、高校では髪を伸ばしておでこを隠すようになったそう。
「でこが広い=恥ずかしいっていう気持ちがどんどん芽生えてくるんですよ」と当時の心境を話す。
■風が髪に当たる瞬間に…
前髪を下ろしておでこを隠したものの、風で髪が揺れたときにおでこが見えてしまうことを気にし始める。
当時は風が髪に当たる瞬間に体の向きを変えて対処していたと言い、濱家は爆笑。「嘘つけ!」とツッコミをいれ半信半疑だったが、山内は「いや、ほんま、ほんまになんねん」と、実践していたことを強調した。
「ほんとに風を受けないように移動するようになるわけ」と説明したが、「組み手? 風と組み手してんの?」と濱家は不思議がった。
■帽子を被るときの悩みも
高校時代の山内は帽子を被るときにも苦労があった。キャップ帽は「(髪に)変な癖が付いちゃう」ということで被れず、ニット帽を選ぶことに。
しかし、「取ったときそのままでいいようにキレイに被る」と、髪型が崩れないように慎重になっていたと伝えた。
■「共感の嵐」「めっちゃ分かる」
自身のコンプレックスに関する悩みを吐露した山内。
動画の視聴者からは、「え、普通にわかりみがすごいわ」「もう終始共感の嵐だった」「風向きの話めっちゃ分かる」「風で体の向き変わるのクソ分かる」「山内さんが言うてること、全部分かる笑 風の件、帽子の件」など、共感の声が多く寄せられた。
また、今はおでこを出すヘアスタイルにしている山内は「(おでこを)出して半年ぐらい経ったら違和感なくなる」と振り返りつつ、同じ悩みを持つ人に「思い切ってでこ全開にしてもいいんじゃないかな」と呼びかけており、「山内さんのデコ全開までのエピソードで勇気を与えられました」といったコメントも上がっている。