警視庁が教える“冠水時にNGな靴”が意外すぎる 「これからは置き運動靴が必要」「役立つ情報」

警視庁警備部災害対策課が公式Xにて「道路冠水の注意点」を紹介。じつは、履いてはいけない靴があるようで…。

2024/08/24 04:00

雨・大雨・傘

局地的な大雨の影響で、東京での冠水が話題となった最近。警視庁警備部災害対策課が23日、公式Xにて“道路冠水の際の注意点”を紹介し、その意外な内容に注目が集まっている。


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■冠水した際の注意点は…

都心を中心に強烈な大雨が降り、港区付近では「記録的短時間大雨情報」も発表された21日。東京メトロ南北線の市ケ谷駅では改札付近が冠水し、新宿のマンホールから水が吹き出す映像もネット上で注目を集めていた。

多くの人が大雨に関する注目が高まる中、警視庁はXに「突然の豪雨。膝下の冠水でも危険です。蓋の開いたマンホールや倒れた自転車等が隠れているので、傘等で足元を探りながら進みましょう。長靴より運動靴の方が紐をしっかり結べば脱げにくいです」と冠水道路に関する注意点や対応策を紹介した。

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■「置き運動靴が必要」の声も

また、「車両は、縁石が沈み込んだ道路は迂回し、側溝に詰まったゴミを急に取り除くと水圧で吸い込まれるので注意を」ともつづっていた。

いずれも被害を最小限に抑えるために重要な対策であり、投稿には「革靴で通勤している人、これからは置き運動靴が必要だ」「水圧こわっ!」「側溝のゴミ除去にも注意が必要なのか」「役立つ情報」と様々な反響が寄せられていた。

台風10号(サンサン)の接近も予測されている現在、今のうちに上記の対策を頭に入れておくのが良さそうだ。

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき

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