笑顔の裏で… 約6割が「街中で知り合い」に会ったときに思っている本音
街中で知り合いと偶然に出会ったときに、どのように思う人が多いのだろうか。
街中で知り合いに偶然会うこともあるだろう。しかし突然の再会に対して喜びを感じる人もいれば、気まずさや不快感を覚える人もいるようだ。
■約6割「街中で知り合いに会うのは…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女632名を対象に「知り合いとの遭遇」に関する意識調査を実施したところ、全体で64.4%の人が「街中で知り合いに会うのは気まずいと思う」と回答した。
多くの人々が予想外の出会いに対して、少なからず不快感を抱いていることがわかる。
■女性に多い傾向
性年代別では、女性のほうが高い割合になっている年代が多いのが特徴といえるだろう。
とくに若い世代の女性に多いのは、ノーメイクなどの場合にあまり声をかけられたくないと思う人がいるのかもしれない。
■すっぴんだったのに
すっぴんで歩いているところに会社の同僚と会った20代女性は、「この前、街中で会社の同僚に偶然会ったのですが、すごく気まずい気持ちになりました。私はそのときにすっぴんで、髪の毛もとくになにもしていない状態でした。少しでかけてすぐに帰るつもりだったのに、まさか知り合いと会うとは…」と当時を振り返る。
相手がどう思っているか不安だったようで、「ちょっとした世間話をしてすぐに別れたんですが、その後もなんだかモヤモヤしてしまいました。すっぴんの私を同僚はどのように思ったかが気になって、とても不安な気持ちになったんです。相手はきっと、なにも思っていないのでしょうけれど」と続けた。
■疎遠だった友達と再会
疎遠になっていた人と街中で再会した経験のある20代男性は、「大学時代の友人と、街中で偶然に再会したんです。お互いに忙しくてなかなか会えなくなっていたので、このような形で会えたことが嬉しかったのを覚えています。あまりにも会話が弾んだので、そのままカフェに行きましたね」と語る。
その再会からまた遊ぶようになったようで、「しばらく疎遠になっていた友達でしたが、そこからまた連絡を取り合い、たまに会うようになっています。偶然に出会えたおかげでまたつながった縁なので、これからもこの関係を大切にしたいと思っているんです」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女632名