陣内智則、過去に“NGだった仕事”告白 猛者が集結するあの人気番組も「何回も断った」
『アメトーーク!』で陣内智則が明かした、過去のNG仕事。悩みをある芸人に相談し「そこから出れるようになった」と語る。
お笑い芸人・陣内智則が22日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。過去にNGを出していた仕事を明かした。
■大人数で前に出づらい芸人
今回のくくりは「大人数で前に出づらい芸人」。ひな壇など大人数でのトークが苦手なロッチ・中岡創一&コカドケンタロウ、蛙亭・イワクラ、宮下草薙・草薙航基などが出演。陣内はMC側のゲストとして登場した。
コカドについて、中岡は「マネジャーさんに相談してたんですけど。『バンジーと大勢の芸人がいるところはNGにして』って言ってた」と説明する。コカドは「みなさんよりちょっと遅めが僕のマイペース。だから大人数になったときのスピードについていけない」と現場の流れに乗り遅れてしまうと嘆いた。
■じつは陣内も苦手だった
じつは、陣内も昔は“大人数NG”だったといい「僕も同じように12~3年前までは、大人数(で出演する番組)はNGにしていました。マネジャーにも言ってました」と告白。
『ロンドンハーツ』(同局系)も、有吉弘行やアンタッチャブル・山崎弘也、FUJIWARA・藤本敏史など「猛者達」がひな壇に座っていた頃は「何回も断らせてもらった。めちゃくちゃ苦手だった。あんなとき出れなかった」と話す。
■月亭方正の言葉にハッとした
コカドからは「どうやって攻略したんですか?」と質問が。
陣内によれば、悩んでいた時期に落語家・月亭方正に相談したとのこと。方正からは「お前がスベったところで誰に迷惑がかかるんだ。誰が覚えてんねん」と言われ、ハッとしたといい「たしかになと。俺がスベったところで迷惑かからへんって思った。そこから出れるようになった」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)