この「自販機」どこかが変だ… ボタン押すと家のインターホンが鳴るミステリアス仕様

「早く入ってらっしゃいよ!」と手招きするオカン。サントリーが仕掛けたイベントが色々ブッ飛んでいた。

■オチに感激する記者も…

サントリー

サントリーが仕掛けたのは、一軒家をフル活用したタイムスリップ系のリアルイベントだ。

オカンのセリフ、カツヤ君の記したメモ、掲示物、展示物にあらゆる伏線が張られており、エンディングには衝撃的な伏線回収が待っている。

初対面である記者陣同士も気づけば協力し合い、笑顔で言葉を交わしながら謎解きを進めていった。詳細や結末はここでは明かせないが、みな最後感動の表情を浮かべていたことからも、イベント全体の高い完成度がわかるだろう。

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■あの日を「飲料を通して追体験」

サントリー

参加記者からは「今まで取材した発表会、イベントで一番面白かった」という声もあった。

仕掛け人であるサントリー食品インターナショナルのブランドマーケティング本部・伊藤正明氏は、「今回、原点にあったのが『小学生の頃、友達の家で飲んだジュースってすごく美味しかったよね』という誰もが体験した思い出。その時の記憶を、飲料を通して追体験できる企画を作りたい、と動き出したプロジェクトでした。特定の商品をPRするわけではなく、“サントリー、面白いことやってんなぁ”という印象を残せれば嬉しいですね」と狙いを明かす。

一般公開は24日〜31日で各日7部構成だが、 事前予約は全枠埋まっており現在キャンセル待ちの状態。キャンセル待ち人数は約8,000人(22日18時現在)とすでに大反響を呼んでおり、今後第二弾、第三弾の展開があるのか注目したい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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