遠野なぎこ、ベッドで眠れない理由を告白 元交際相手の“ある行動”がトラウマで…
交際相手をめぐるトラウマを明かした遠野なぎこ。「最悪命を落とすことだってあるので…」と注意喚起した。
女優・遠野なぎこが22日、自身のインスタグラムを更新。ベッドで眠れない理由を告白した。
■交際相手から言葉の暴力
「私みたいになってほしくない」と切り出した遠野。じつは過去の交際がトラウマで「ベッドで眠れなくなって、かなり時間が経ちます」と明かす。
交際相手から言葉の暴力を受けたといい「怖くて仕方がありませんでした」と振り返る。
■リビングで過ごす遠野に…
当時、交際相手は遠野の家に何日も居座り、出て行く気配はなし。何をされるか分からない恐怖から、「帰って下さい」と伝えられなかった。
「何故ベッドが怖くなってしまったかというと…寝室を占領されてしまっていたからです。そして、リビングでひっそり過ごす私に対して急に扉を開けて『テレビの音がうるさい!!』だの怒鳴りつけたり。(そんなはずはないのに)あるいは、いわゆる“放送禁止用語”を使用してずっとずっと罵られたり」。
モラハラにより遠野は震えが止まらなくなり、医者に頼るようになったそう。
■「最悪命を落とすことだってある」
その上で遠野は、フォロワーに注意喚起。
「別れる勇気を持って下さい。お医者様の指示に従って下さい。不幸の先には、不幸しか待っていませんから。そういう人は“時々”異様に優しかったりします。本当の気持ちかもしれません。でも、決して飲み込まれないで下さい。場合によっては、最悪命を落とすことだってあるのですから。自分を守ってあげて下さい」と呼びかける。
自身は愛猫と眠る訓練から始めるといい「トラウマは根深いです。案外、その渦中にいるときは気づかないものです。どうか、私のようにならないで下さい」と結んだ。