伊集院光、歯医者で痛くて手を挙げても止めてくれない理由に驚き 「マジか」「すごい納得」
歯医者が「痛かったら手をあげてくださいね~」というのに、中断してくれない理由に衝撃。
19日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光さんが、歯医者で「痛かったら手をあげて」で手をあげてもやめてくれない理由を知り、衝撃を受けたことを明かしました。
■SNSでもみられる“歯医者あるある”
歯の治療を受けたことのある人は、歯科医師に「痛かったら手をあげてくださいね」と言われた経験もあるのでは? そして「OK、じゃあ一旦休憩しよ!」の言葉を期待して手をあげたとて…「もう少しですよ~」と流された…というのも“歯医者あるある”なのかもしれません。
実際にネット上でも「歯医者で痛いときに手をあげても『はいもう少しですよぉ』って手を下げられること多くない?」「歯医者って手をあげても『ちょっと我慢してねぇ終わるから』」しか言わんし」「ちょっとじゃなくて凄く痛かったし手をあげても『あと少しね~』で無視される」などの意見も見られます。
■伊集院は手をあげることを断念
伊集院さんは「この間、オジサンから来たメールで『マジか!?』って思ったの。ずーっと知らなかったっていう」と切り出し、他番組で歯医者の話題になったときのことを回顧。
伊集院さんは「『痛かったら右手上げてください』って言われてさ、右手上げても無視すんじゃん。やめてくんなくない?」と“歯医者あるある”を語り、早く終わって欲しいため手をあげることをやめたと告白。
伊集院さんの言葉に共演者の女性アナウンサーも「私ももう、言ってもしょうがないからなるべく我慢することにしてます」と“痛いから手をあげる”という行為をやめたと共感しました。
■手をあげる=治療を中断するのではなく…
すると、番組を聞いていた歯科医師から1通のメールがきたのだとか。「痛くて徐々に手が上がってきてて、相当手が上がってるっていうことは、自分が処置してるところがかなり神経に近い。ということは、この先はもっともっと慎重にやらなきゃいけないっていうための合図であって、“痛いからやめる”なんてことは全くマニュアルにない」と説明。
手をあげる=治療を中断するのではなく、痛さを知らせる=医師は慎重に治療をするためのものだと知った伊集院さんは「2人の言ってる『やめねぇじゃねぇか』もおかしいし、『我慢する』のもおかしいんだって」「素直にちゃんと手あげなきゃいけないって言われて。でもすごい納得できるじゃん」と、これまで知らなかった事実に衝撃を受けたことを語りました。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)