吉野家、大盛況の「カービィ盛り」 じつはテイクアウト時のみの“感動”があって…
コラボ第1弾が終了した吉野家の「カービィと吉野家まんぷく大作戦」。体験した記者が感激したポイントとは…。
■11時30分前のイートインを狙え!
記者が現場に行った日は11時30分には「完売」。テイクアウト客の長蛇の列ができていたが、意外にもイートイン利用客は少なく、まだ空席があった。
列から抜けて店内に入り「店内での食事いけますか?」と聞くと「どうぞ」と席に通された。そう、テイクアウトだと最大3個まで購入できるため皆お持ち帰りを選択するが、店内だったらすんなり入れる上、カービィ盛を注文できるのだ。
もちろん複数人前を平らげるのは大変だが、一個だけ欲しい人は店内で食事してゲットしたほうが時短になっていいだろう。
■テイクアウトにもお楽しみが
このカービィ盛、じつは隠れたお楽しみが一つある。
それが、テイクアウト時に渡されるカービィの顔が描かれたピンクカラーのビニール袋。翌日テイクアウトを利用した記者は、自室でいつもように牛丼を食べ終わると容器をこのビニール袋に入れゴミ箱にポイッ。
そこでふと気がついた。空中に投げられた袋は、空どんぶりと空気が中に入ったせいで丸く膨らみ、まさにカービィの姿そのものだったのだ。これを想定してデザインされたのか、ただの偶然なのか不明だが、最後の最後にちょっとした感動を覚えた。買った方はぜひ試して(?)みてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)