台風去った後の地面、危険地帯が誕生する恐れも… 意外な脱出法が「勉強になる」と話題

台風などの大雨でぬかるんだ地面は、状況によっては非常に危険。万が一抜け出せなくなった際の「正しい避難方法」に注目が集まっている。

底なし沼

猛暑だけでなくゲリラ豪雨や台風など、人類の気を休ませてくれない夏の天気。さらに夏は「アウトドアの季節」ということもあり、天候の変化の重要性・危険性が増している。

現在X上では、ぬかるんだ地面から抜け出す意外なテクニックに注目が集まっているのだ。


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■底なし沼から「引き上げる」のは超危険

注目を集めているのは、漫画家・大塚志郎さんが投稿した一連のポスト。

底なし沼

「底なし沼から体一つで100%抜け出せる方法」と題した投稿には10ページほどの漫画の画像が添えられ、底なし沼に足をとられた少年少女らの様子が確認できた。

底なし沼

少し離れた場所に友人らがいるため、彼らに助けてもらえるのでは…と一瞬期待するも、底なし沼にハマった人物を助けるには数百kg(自重と泥)を引き上げる力が必要となり、最悪の場合は救出者も引きずり込まれる二次災害も起こり得る。

底なし沼

そのため「自力で抜け出してください」というミッションが課せられたのだ。

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■脱出するための3つのヒント

底なし沼から脱出しようと少年は全身でもがくが、体はさらに沈んでしまって完全に逆効果。

底なし沼

そこで、沼の外にいる黒髪の少女が見かねて「まず冷静になること」「平常の気持ちを捨てること」「あなた達は今クギと同じで…重力というトンカチで叩かれています」というヒントを出す。

すると「平常の気持ちを捨てる」「クギと同じ」という部分に反応した金髪の少女が、驚きの方法で沼からの脱出を図ったのだ。読者諸君もぜひ「正しい抜け出し方」を考えてみてほしい。

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■「悪手」に見える逆転の発想が重要