お見送り芸人しんいち、『水ダウ』ドッキリに本音 「ガチすぎる」「頭おかしい」
14日放送の『水曜日のダウンタウン』で、絶縁状態の先輩への“謝罪ドッキリ”のターゲットとなったお見送り芸人しんいち。「マジで触れちゃいけないもの」と複雑な様子。
お笑いタレント・お見送り芸人しんいちが15日未明、自身のYouTubeチャンネル『お見送り芸人しんいちの「愛されたい」』でライブ配信を実施。14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での、“謝罪ドッキリ”で、番組スタッフへの怒りをぶちまけた。
■先輩と8年間絶縁状態
番組では、7月に放送した「昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、許してもらえるパターンかと思ったら… 当時の温度感のままブチギレられるドッキリ」の第2弾を放送。
ドッキリのターゲットとなったしんいちは、松竹芸能時代の先輩・収納王子コジマジックに謝りたいと申し出る。
コジマジックはしんいちを弟のように目をかけてかわいがっており、しんいちも恩義を感じていた。しかし、コジマジックが依頼した収納をテーマにした歌のCD化に際し、ギャラなどで行き違いが生じ、しんいちはコジマジックを無視する状態に。そのまま8年間絶縁状態が続いていた。
■「これはやり過ぎ」動揺
コジマジックもしんいちとの再会を待ち望んでおり、じつは「会ったら抱きしめたい」と言っていたほどで、しんいちと再会すると涙を浮かべて感激。何とかこらえて怒りの演技を見せ、しんいちにお説教をする。さらに目の前にあった水の入ったペットボトルを投げつけるなどしてスタジオの笑いを誘った。
結局、コジマジックがドッキリだったことを明かすと、しんいちは番組名を聞き、「エグいな。こんなんやったらアカンと思うけど」「これはやり過ぎかも。ここまで(番組が)入るんだ」と動揺した様子で話していた。
■番組に「めっちゃ腹立ったわ!」
番組終了後、しんいちはライブ配信を実施。本当にドッキリだとは気づかなかったことを明かし、「『水曜日のダウンタウン』に頭おかしいやろと思う。僕とコジマジックさんの8年の話って…ヒストリーって、マジで触れちゃいけないものなんですよ!」と訴える。
再会が実現したことに「感謝もありますよ」としつつ、互いにずっとわだかまりを抱えていたデリケートな問題だけに「そこに踏み込む!?」「ガチすぎるから…。こんなさ、心の中にズカズカ入ってくる!? テレビが…だまして…。めっちゃ腹立ったわ!」と怒りが冷めやらぬ様子。