みやぞんも重宝の「携帯おにぎり」はもしもの備えに最適 5年保存で驚きのおいしさ
もしものときに備えておきたい保存食。おにぎりが食べたいときは尾西食品「携帯おにぎり」がおすすめかも。
■日常的に非常食・保存食の見直しを
非常時でもおいしいご飯をストックするためには、非常食・保存食を日常的に食べながら備蓄する「ローリングストック」がおすすめだ。定期的に食べ、好みの物が見つかれば優先的にストックしたい。
2019年10月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でタレントのみやぞんが、海外の定番朝食として紹介した尾西食品「携帯おにぎり」は緊急時にもおにぎりが食べられる便利な商品だった。
■5年保存できて水で作れる
鮭、わかめ、五目おこわ、くらこんの昆布の4種類。海外ロケが多いみやぞんにとっては、現地の食事が合わない場合に活躍するようだ。
お湯または水を67ml注ぎ、袋を振ってお湯なら15分、水なら60分で完成する。
嬉しいのは5年ほど保存できるところ。安心してストックしておける。
■実際に作ってみた
実際に購入したユーザーの声を見ると、お湯で作るほうがダントツでおいしいとのことだが、災害時を想定して水で作ってみた。
熱々のご飯で握ったおにぎりには敵わないが、「水だけでおにぎりが食べられるんだ」と驚いた。これが手軽に食べられるなら、かなり良いかも。
お湯で作るとさらにおいしい。温かいだけでグッとおいしさが上がる。お湯を多めに注いでおかゆとして食べても良かったのでおすすめだ。
保存食としてだけでなく、米を炊くのが面倒なとき、海外旅行など、食べたいシチュエーションは多そう。
■「想像以上においしい」の声
Amazonの販売ページを見ると、2654個の評価で星5つ中4.2と高い評価(14日現在)を受けており、「どの味も美味しくて良い」「想像以上においしくて奪い合いでした」「場所を取らないのでありがたい」といった声が寄せられている。
今回の災害情報を受けてか、Amazonでは売り切れになっているが、予約することができるため、気になる人はチェックしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)