箕輪厚介氏、YouTuberのイベントに“本1冊書けるくらいの衝撃” 「常識とかが全部崩れ落ちた」
「美男美女なわけでもないし、歌が上手いわけでもないし…」 箕輪厚介さんがYouTuberのイベントで感じたこととは…。
幻冬舎の編集者で実業家の箕輪厚介さんが11日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。
コムドットがプロデュースを手掛ける、動画クリエイターの祭典に参加した箕輪さんが、イベントで感じた出来事を振り返りました。
【動画】「美男美女なわけでもないし、歌が上手いわけでもないし…」
■コムドットプロデュースのイベント
「コムドットフェスに見るローカルコミュニティコンテンツの現在地」と題した今回の動画では、10日に東京ドームで開催された『Creator Dream Fes 2024 ~produced by Com.~』(以下CDF)について言及。
同イベントはコムドットがプロデュースするイベントで昨年の夏につづき2回目の実施。スカイピース・ばんばんざい・中町兄妹など多数の人気ユーチューバーが出演し、箕輪さんも見に行ったようです。
■「美男美女なわけでもないし…」
「本1冊書けるぐらいの衝撃を受けた」「それまでの常識とかが全部崩れ落ちたというか…」と感じたことがある様子。
CDFでは、ユーチューバーたちのファッションショーや歌を披露するなどしていたことを説明し、「別にクオリティが高いわけでは全くない。美男美女なわけでもないし、歌が上手いわけでもないし、ダンスが上手いわけでもない。でも東京ドームが揺れているわけですよ」と、感想を述べました。
■点ではなく、線でみている“人の人生”
これまでエンタメの世界では、ルックスのほか歌やダンスの技術を磨きあげた人たちが勝負する…という空間だったといい、今回のイベントの様子に箕輪さんは「これはすごいことなんじゃないかと思って」とコメント。
「東京ドームが揺れていると。これが今の世の中のコンテンツの大きな流れだなと思いました」と私見を述べます。
つづけて「石原さとみさんとか綾瀬はるかさんみたいな、そもそも違うよね…ってわけじゃなくて、クラスにいそうな子がめちゃくちゃ頑張って、それを登録者の少ないときから見てた。一生懸命頑張って東京ドームに出てる。それはテレビスターとは違って、自分の同じような人生を線で見る…と変わっていってる」と分析しました。