Snow Man、「タッキーのゴリ押し」批判から逆転評価 スタッフへの“態度”に周囲も驚き
今年、2作連続でミリオンを達成したSnow Man。デビュー当初「ゴリ押し」と言われた9人の本当の評判は…。
■2年前の曲で旧ジャニーズファン以外も虜に
ファンクラブ会員数は130万人を超えると言われており、活動休止前の嵐の300万人に迫っている。Snow Manが多くの人に愛されるきっかけがあったようで…。
「2021年からレギュラー放送中の冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)と22年にリリースした『ブラザービート』が大きいと思います。『それスノ』は、メンバーが身体を張って全力でバラエティの企画に取り組む姿が好評で、幅広い層に認知されました。『ブラザービート』は9人が出演した映画『おそ松さん』の主題歌で、これまで旧ジャニーズに興味のなかった層にも刺さりました。この曲を機に、Snow Manのファンになった人も少なくありません」(前出・テレビ局関係者)。
ライトな層を取り込んだことで、現在の人気につながったのだろう。
■スタッフへの態度に驚きの声
国民的グループになりつつあるSnow Man。だが、そのことでメンバーは驕ることはない。
「下積み時代が長く、仕事があることの大切さを知っており、どんな仕事にも手を抜かず全力で取り組んでいます。また、スタッフに対しても礼儀正しく、変に壁を作らず、気さくに接してくれると評判です。特に、佐久間さんはロケの休憩中、スタッフと一緒に食事してアニメトークに花を咲かせるなど、スタッフキラーとして有名ですね(笑)。ブレイクしても、周りの人に対する態度が変わらないので驚かされますよ」(前出・テレビ局関係者)。
成長し続ける9人は、たくさんの人に“テッペン”の景色を見せてくれるに違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)