レジで支払うときに気づき… 約3割が経験している「買い物」での失敗とは
いざ支払いとなったときに、頭が真っ白になってしまう出来事とは…。
日常生活の中で、誰しも一度はうっかりしたミスを経験することがあるだろう。その中でもとくに焦りを感じる瞬間の一つが、レジで財布を忘れたことに気づいた瞬間かもしれない。
■約3割「レジで財布を忘れて…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に実施した調査では、全体で32.5%が「レジで財布を忘れたことに気付き焦った経験がある」と回答した。
支払いの間際になって大事なものを忘れて、困った経験をした人は少なくないようだ。
■家に取りに戻るはめに
スーパーでの買い物で財布を忘れてしまった40代女性は、「スーパーで買い物をしている途中で、財布を忘れてしまったことに気づきました。その日は急いで家を出たので、財布をテーブルに置きっぱなしにしてしまっていたんです。レジで商品をスキャンしてもらっている間に財布がないことに気づき、本当に焦りました」と当時を振り返る。
家に取りに帰ったようで、「店員に事情を説明して、家に財布を取りに戻らざるを得ませんでした。とても、恥ずかしかったのを覚えています」とも話していた。
■電子マネーで乗り切る
コンビニで同じようなミスをした30代男性は、「仕事帰りにコンビニに立ち寄った際、レジで財布がないのに気づきました。お弁当と飲み物を買おうとしたとき、かばんの財布が見当たらなくて…。本当に焦ってしまい、レジの後ろに並んでいる人たちにも申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました」と話す。
電子マネーの利用で乗り切ったようで、「最終的には電子マネーで支払いを済ませて、なんとかその場は乗り切りました。家に変えると、机の上に財布があったんです」と続けた。
■ずっとかばんに入れているので
財布を忘れた記憶がない20代男性は、「私は常に財布をかばんの中に入れて持ち歩いているので、これまで忘れた記憶がほとんどないんです。おしゃれな人ならファッションによってかばんを変えるなどするのかもしれませんが、僕はずっと同じものを使っているので…」と語る。
さらに今の時代、財布を忘れても何とかなると思っているようで、「それに今はキャッシュレス対応しているところが多いので、財布を忘れても困ることは少なくなっている気もします」と述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名