高須幹弥院長、和田アキ子の“炎上”受け苦言 SNSを「毎日見ないといけないと思う」
高須幹弥院長、発言が炎上している和田アキ子さんに「アッコさんは、アップデートが出来ていない」とコメントしました。
高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長が12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。発言が物議を醸している歌手の和田アキ子さんについて「アップデートが出来ていない」と苦言を呈しました。
【動画】高須幹弥院長「アッコさんは、アップデートが出来ていない」
■和田さんの発言に「失礼すぎる」
炎上のキッカケとなったのは11日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)での発言。番組では、パリ五輪での日本選手の活躍を取り上げ、陸上女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した北口榛花選手を紹介。
北口選手がフィールドに寝そべりカステラを食べる映像が流れると、和田さんは「なんか、トドみたいのが横たわってるみたいな…」とコメント。
その後「かわいいなぁ」と悪意のある言葉ではないことが伺えますが、ネット上では「ただかわいいだけでいいのにトドと表現するの失礼すぎる」「和田アキ子さんにとってトドはかわいいのかもしれないけど、言われた側は嬉しくないよな」「普通は親しくもない他人にトドみたい…とかは使わないね」など批判の言葉が相次ぐ事態となりました。
■「アップデートが出来ていない」
和田さんの発言に幹弥院長は「昔だったら炎上していなかったはず」「昔のテレビって、芸能界のドンみたいな立ち位置の人はなにをやっても許されるような感じだった」と年下の相手に対して、容姿を侮蔑するような発言も多かったと振り返ります。
というのも、ネット・スマホ・SNSが普及する前の時代であれば、炎上するツールもなかったから。SNSの普及により、アップデートが加速したと説明し「昔は許されていたけど、今は許されていない」ものが進化していると分析。
つづけて「アッコさんは、アップデートが出来ていないんですよね」「影響力がある人は常にアップデートしなきゃいけない」と苦言を呈しました。
■幹弥院長「反面教師にして…」
和田さんは、インスタグラム・Xともにアカウントはありますが、幹弥さんいわく「あんまりやってないと思う。自分で毎日こまめにアップしてる感じではない」と推測。「影響力のある人間は、世の中ではどういうことを発言すると世の中の人は反発して炎上してしまうのか…XやYouTubeなどを毎日見ないといけないと思う」と私見を述べます。
また、現在49歳の幹弥院長は「ぎりぎりアップデートを出来ているほうだと思う」と、日々SNSをチェックして炎上しないよう心がけているそう。
「60~80代になると、新しいことが吸収できなくなる。性格も頑固になって柔軟性がなくなっていくと、昔やっていたことをそのままやってしまう」と解説し、「明日は我が身」「毎日炎上ネタを見て、自分はそうしないように反面教師にしてアップデートしてる」と語りました。