ニューヨークが「大ピンチ」 ライブのチケット売れず“土下座”する事態、その枚数なんと…
“ある理由”により単独ライブのチケットが大量に余っているというニューヨーク。窮状についてファンに訴えた。
人気お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也と屋敷裕政が8日、コンビのYouTube『ニューヨーク Official Channel』に出演。「緊急で動画を回しました」と題し、ライブのチケットが売れない現状について語った。
■「悲しい」「こんな余るんだ」
冒頭、「これいま緊急で回してます」「みなさんにご報告というか…」と、スーツ姿でカメラに語りかける2人。その内容とは、現在全国を回っている単独ライブ『そろそろ、』の、8月15日と16日、計3公演分のチケットが余っているというもの。それもその数、千枚ほど…。
動画の中で嶋佐は「みなさんお願いします、助けてください」と、とつぜん土下座。屋敷も合わせて膝をつき、「情けなすぎる」「悲しいです」「こんだけ15年やってきて…」「こんな余るんだチケット」と窮状を訴えた。
■売れ残った理由は…
ただ一方で、そうなってしまった理由もあるそう。どうやら7月の東京公演で、応募が殺到し3千人近くの人が落ちてしまったため、その受け皿として8月の凱旋公演を決めたのだという。だがその発表のタイミングが遅く、またお盆と重なるということもあり、チケットが大量に余ってしまったようだ。
いずれにせよピンチであるのに変わりはなく、「ちょっと本当にこれは…」「まさか今年こんなことになるとは」「これはヤバい」と焦った様子で語っていた。
■早速申し込んだファンも
この動画に、多くのファンが反応。ネット上には「今回はガチなのが伝わってきた。だいぶ緊急だ」「動画の手ブレの感じから本気度が伝わってくる」「みんなチケット買ってあげて…」「ニューヨークのライブはクオリティが高いからオススメ!」といった声が。
また2人の熱意が伝わったのか、「早速、チケット申し込みました!」「16日空いてるから行く!」「え? 売れてないの! 絶対に行きます」といったコメントも多く寄せられていた。