ペットボトルを持ち歩くとき「コレ」があれば便利 もうカバンは必要ない
警視庁警備部災害対策課が、「身近なもの」を使ってペットボトルを手軽に持ち歩く方法を紹介している。
警視庁警備部災害対策課が8日、公式Xにて、身近なものを使ったペットボトルホルダーの作り方を紹介した。
■身近なものを使ったライフハック
同課では普段より、生活や防災に役立つ知恵やライフハックなどを紹介。紙パックを使った非常用トイレの備蓄方法や、酢を使って生ごみの臭いを抑える方法など、身近なアイテムでできるライフハックも取り上げている。
今回は、手軽にペットボトルを持ち運べるホルダーの作り方について紹介。
■結束バンドとカラビナを準備
用意するのは結束バンドとカラビナの2つだけ。
まず、ペットボトルの飲み口部分のリングに、結束バンドを通す。この結束バンドをカラビナにつけ、カラビナをズボンのベルトループなどに掛ければよい。
同課では「暑い日が続きます。こまめな水分補給で熱中症対策をしていきましょう」と呼びかけている。
■再利用も可能
この方法であれば、カバンに入れて持ち歩かなくても、手ぶらでペットボトルを持ち運ぶことができるため、散歩のときなどにも便利そうだ。
なお、使用する結束バンドの種類にはよるものの、バンドの爪の部分に、もう1本の結束バンドのテールやマイナスドライバーなどを差し込み、爪が噛んでいる部分を解除して取り外せば、結束バンドを再利用することもできる。