【激辛】このそうめん、一味違い過ぎる… 想像を超えて辛い『唐辛子そうめん』が最高だった

唐辛子を練り込んだそうめん『三輪乃唐辛子そうめん』を実食。見た目以上の辛さがなんともたまらない。

2024/08/09 04:00

厳しい夏の暑さが続き食欲が落ちやすい今の時期、サクッと食べられる「そうめん」にお世話になっている人も多いだろう。しかし、そうめんといえば“飽き”がきやすいのがネックなポイント。

そんなときは、“一味違うそうめん”を試してみてはいかがだろうか。


画像をもっと見る

■そうめんなのに激辛?

今回紹介したいのが、奈良県の老舗そうめん店「三輪そうめん小西」が販売している、『三輪乃唐辛子そうめん』(450円)だ。商品の見た目、そして商品名からも推測できるが、こちらの商品は唐辛子を練り込んだ「ピリ辛系のそうめん」となっている。

淡白な味わいでズズッとすするのが醍醐味のそうめんだが、唐辛子が練り込まれると一体どうなるのだろうか…。パッケージには「激辛」の文字もあり気になるところ。

なお、開封してみるとこんな感じ。激辛にありがちな「真っ赤」というわけではなく、どちらかといえば濃い目のオレンジといった感じ。一束だけ普通のそうめんが混じっているのは、見栄えが良く、またシンプルなそうめんとの食べ比べもできて個人的には嬉しい。

関連記事:中丸雄一、スキャンダル休業報道でファンの脳裏をよぎった“あの人物” 「渡部と同じ流れ」

■気になる味は…

調理は通常のそうめんと変わらず、茹でたら冷水で締めるだけ。ちなみに、辛味を活かして炒める系のレシピでも美味しいらしいが、今回はシンプルにめんつゆでいただくことに。

そうめん

華やかな色味はなんとも素敵だが、肝心なのは味だろう。めんつゆに付け、一口食べると「普通にそうめ…あれ?辛っ!!!」と通常のそうめんの味わいのあとに、一気に辛味が押し寄せる。まさに唐辛子の突き刺すような辛さで、おぉ…!と声が漏れてしまった。

そうめん

老舗の商品ということもあり、味や食感、喉越しなどは素晴らしく、また辛味もピリ辛ではなく割とガッツリとした辛さで思い切りが感じられて好印象。当初はネタ系商品かと思っていたが、シンプルに美味しく、辛いもの好きにはたまらないかも。

そうめん自体の美味しさと心地の良い辛さから一気に完食してしまった。夏にぴったり過ぎる『三輪乃唐辛子そうめん』、気になった人は試してみては。



関連記事:ワークマン、500円で買える“冷感Tシャツ”が最強 桁違いの涼しさに衝撃走る…

■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているあまり年々丸くなっているのが悩み。

・合わせて読みたい→中丸雄一、スキャンダル休業報道でファンの脳裏をよぎった“あの人物” 「渡部と同じ流れ」

(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心

【Amazonセール情報】ココからチェック!