岡田彰布監督の“梅野隆太郎への采配”、田尾安志氏が疑問視 「スクイズをしたほうが…」

6日のヤクルト戦に敗れた阪神タイガース。田尾安志氏は梅野隆太郎選手に対する岡田彰布監督の采配を疑問視する。

■結果論ではなく…

梅野選手へのスクイズに田尾氏は「これは結果論ではなくて、もしスクイズを失敗してもまあしょうがないなと思えたんですけれども。フリーで打たせて三振っていうことになると2割バッターに、そこまで託しちゃいけない」と指摘。

そのうえで「ベンチが何か策で動かないといけない。そういうものを感じた場面でしたね。勝ちパターンのゲラ、岩崎優をつぎ込んでの負けということになると、これはちょっと痛い負けになった」と語った。

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■首位・広島が勝利でゲーム差が広がる

ヤクルトに痛い星を落とした阪神。同日行われた首位攻防戦・読売ジャイアンツ対広島東洋カープは首位の広島が勝利しており、3位阪神との差は2.5となった。

梅野選手への采配についてはネット上でもスクイズの提言や、「代打を出すべきだ」という声が。一方で「岡田監督が決めること」などの擁護も上がっている。

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■田尾氏が岡田監督の采配を疑問視