カズレーザーが出したい“まさかの本”にぺこぱ松陰寺太勇ツッコミ 「恥ずかしいから…」
メイプル超合金のカズレーザーとぺこぱの松陰寺太勇が作ってみたい本についてトーク。アイデアに「発想力が凄すぎる」との声も。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが5日、ぺこぱの松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。作ってみたい本について語るも、松陰寺にツッコまれる場面があった。
■自伝・エッセイは面白くない?
動画では「もし本を作るとしたらどんなものにするか?」というテーマでトーク。松陰寺は「自伝とかは嫌なんだよな」と言い、カズレーザーも「芸人さんがグッて売れたあとに自伝的な本を出すじゃないですか。本当に読めないっすもん」と共感。
さらに「献本されたりとか、話題になったりするからちらっと読みますけど、読んで面白かったことないです」と明かした。
「その人の個人の話じゃないですか。『それを聞いたとて』ってすげぇ思っちゃうから。『分かる分かる!』とかがマジでないっす」と面白さを感じない理由を説明し、「それなら俺が知らないことを教えてほしい、とかが本に求めるものなんで。エッセイとかは本当に読まないっすね」と話した。
■カズレーザーの願望にツッコミ
自伝やエッセイは面白いと思わないカズレーザーだが、「あれは出したいっす。フォトエッセイみたいな」と伝える。
「写真があって、チョロチョロって文章書いてある」ようなフォトエッセイを想像するも、松陰寺から「1番出したくないだろ!」「出したくないよ、恥ずかしい。恥ずかしいから1番嫌いだろ(笑)」とツッコまれた。
■「1回しか読めない本」を提案
その後もさまざまなアイデアが飛び出し、カズレーザーは「1回しか読めない本」を提案。
「普通に読んでくんすけど、そのあとタバコで決められた場所を潰していくと別の話になる」といったつくりの本を考えた。
「穴を空けることによって作られた文章が(物語の)種明かしになっている」ものを理想とし、「種明かしを読んじゃうと元の文章を読めないからどんなトリックか分からなくなる」と説明。このアイデアに松陰寺は「1回きりやな、面白いね」と感心した。
■「発想力が凄すぎる」の声も
カズレーザーと松陰寺が本のアイデアを出し合った動画には、「お2人ともアイデアが豊富ですごいです」「カズさんの発想力が凄すぎる」といったコメントが上がった。
「エッセイの面白さは他人の視点で世界を見れるところなので、共感できないからこそ面白いものだと思ってます」と、エッセイの良さをつづるファンも見られる。