石川佳純、パリ五輪キャスター高評価「2つの理由」 大会後はテレビ局の争奪戦へ
パリ五輪スペシャルキャスターを務める石川佳純。「キャスターとして適任」高評価の声が相次ぐ理由は…。
■キャスターとして評価される「2つの理由」
石川さんにとって初めてのキャスターとなるが、現場での評判も上々だ。
あるテレビ局関係者は、「取材対象となる選手の下調べをしっかりしており、質問が簡潔かつ具体的で分かりやすいです。オリンピック出場経験もあるので、競技前後の選手の精神状態もよく理解してリポートしている印象ですね」と話す。
仕事に対する姿勢に加えて、テレビに映らない人柄も好評だという。「取材する選手はもちろん、行動を共にするテレビ局のスタッフに対しても、礼儀正しく、笑顔を絶やしません。いつもメモを持ち歩き、現場で気付いたことは欠かさず書き込み、次に生かしているようです」(前出・テレビ局関係者)。
地道な取材と気取らない人柄の2つが、仕事先でも評価されているのだろう。
■テレビ局で争奪戦へ
現役引退後も、石川さんは木下グループやキリンビールなど多くの企業のCMに出演し、仕事は好調だ。パリ五輪を機に、さらに波に乗りそうだ。
「現役時代から、石川さんは老若男女問わず認知されており、好感度も高いです。今回のキャスターとして飛び回る姿も好評だったので、今後スポーツ番組のリポートなどのオファーが増えるのは想像に難くありません。テレビ局で争奪戦が繰り広げられるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
「石川キャスター」が本格的に活動すれば、金メダル級のリポートをすること間違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)、『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(同系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)