『イッテQ』スカイダイビングで緊急トラブル… 出川哲朗の「冷静なひと言」に称賛
スカイダイビングでトラブルが起き、ノルウェーの森に不時着した出川哲朗さん。冷静な対応と勇姿が反響を呼んでいます。
■スカイダイビング中に“熱々おでん”
同日の放送では、還暦を迎えた出川さんの“リアクション芸人”としてのポテンシャルをはかるべく、ノルウェーで様々な体当たり企画を実施。
そのなかで、スカイダイビング中におでんを食べる「スカイダイビングで熱々おでん」が行われました。
出川さんが命を預けることになるタンデムダイバーにも企画の趣旨を説明し、おでんは小さな容器に入れて運ぶなどの安全確認や、陸上でのシミュレーションも入念に行い、いざ上空へ。
■時速200キロで落下、たまごを口へ
ヘリのなかで「男、出川哲朗60歳。生涯リアクション芸人やったるぞ!」と意気込む出川さん。
ダイバーに身を預けて飛び降り、時速200キロで落下するなか、体勢が整ったわずか数十秒の間に、出川さんは容器に入ったおでんを口に運びます。
ものすごい風圧で具が次々と飛ばされていくなか、最後にたまごを咥えてみせ、人類史上初の“空中で熱々おでん”を成功させました。
■森に不時着する緊急事態も「冷静なひと言」
ところが、出川さんたちのパラシュートは風に流されてしまい、森の中で不時着する緊急事態が発生。
飛行場で待機していた番組スタッフらが慌てる様子や、出川さんのダイバーが「Legs up! Legs up!(足を上げろ!)」と声を張り上げ、当時の緊迫した様子も一部放送されました。
しかし、着地直後にダイバーから「大丈夫か!?」と声をかけられた出川さんは、「ノーベア?(この森に熊はいない?)」と冷静にひと言。