スシロー、皿の上で致命的ミスが発見されるも… 「これは仕方ない」と擁護の声続出
ゲーム『ストリートファイター』とコラボ中のスシローで提供された皿に違和感が。「逆だろ」と多数のツッコミが寄せられたワケは…。
■格ゲー勢からは「仕方ない」と擁護の声
スシローに行きました、コレはおそらくストリートファイターを知らない人が配置した春麗 pic.twitter.com/0en6K7gikE
— Jester (@W_jester) July 25, 2024
ポスト投稿の経緯について、投稿主・Jesterさんは「『スピニングバードキックは頭が下!』と思いつつ、『そりゃ知らない人からしたら人間の頭は上にあるのが当たり前だし、忙しかったら気にしてもいられないだろうなぁ…』と味わい深く感じて、写真を撮りました」と振り返る。
件のポストには「コラボしてるなら正しい向きくらい周知するべき」といった手厳しい声も見られたが、多くのXユーザーからは「竜巻旋風脚になってて笑った」「これは仕方ない」など、好意的なツッコミが寄せられている。
Jesterさんも同様に「表面の描画は懐かしさを思わせつつも精彩が高く、他のピックと同様にとても良くできていると感じました」「みんなも楽しもうね! カプコンさん、スシローの皆さん、ありがとう!」と、笑顔のコメントを発していたのだ。
なお、JesterさんはDrum&Bass/JungleというジャンルのDJとして活動中。
自身がDrum&Bassを好んで聞くきっかけになった「ゲーム音楽のDrum&Bass楽曲」や「ゲームのサウンドから影響を受けたと思われるJungle」にフォーカスしたイベントを開催したり、ゲーム『サルゲッチュ』作曲家・寺田創一氏との対談を行ったりと、音楽とゲームをクロスオーバーさせた精力的な活動でも注目を集めている。
ちなみに『スト6』ではジェイミーを使用しているそうだ。
■それにしてもスシロー、ノリノリである
件のポストが大いに話題となっている件を、スシロー側も好意的に受け取っている模様。
担当者は「スシローのキャンペーンでお客さまに楽しんで頂き、大変う嬉しく思います」と笑顔を見せつつ、「コラボピックは全34種類あり、ランダムでご提供しています。夏にオススメなホットでスパイシーな創作すしと一緒に、『ストリートファイター』とのコラボをお楽しみ頂ければ幸いです」とのコメントを寄せてくれた。
今回の春麗だけでなく、X上では他にも「配置が逆さ」になったピックの事例がいくつか確認されている。中には「こっちの技の方がダメージ高いのでは?」というモーションもあるため、ぜひ新たな発見を楽しんでほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
バルログの『スト6』参戦を心から願っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)