大倉忠義、アラフォーおじさんの苦悩 20代女性に声掛けると「ハラスメントになるかな」
『あざとくて何が悪いの?』にSUPER EIGHT・大倉忠義が出演。アラフォーの恋愛・結婚観を赤裸々に語り山里亮太・鈴木愛理を苦笑させた。
1日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)にアイドルグループ・SUPER EIGHTの大倉忠義が登場。39歳になった彼が恋愛・結婚に関する苦悩を明かし大きな反響が起きている。
■独身の大倉
歌やバラエティのみならず、芝居・プロデュース業など多方面で活躍するスーパーアイドル・大倉。アラフォー・39歳になり後輩からも「結婚諦めたんですか?」と心配されていると触れ、「婚期を逃した」「俺、終わったんかな」と感じていると嘆く。
20歳代後半から結婚を意識していたが「まったく縁がない」と振り返り、「どういうタイミングで結婚ってなるんですか?」と番組MCの南海キャンディーズ・山里亮太と鈴木愛理に尋ねた。
■男性視聴者の投稿
今回は男性視聴者から寄せられた投稿、「30歳を超えてからの失恋」を再現ドラマ化し大倉らが鑑賞していく流れに。5年彼女がいない34歳の会社員男性は「26歳の後輩女性」とのやりとりを投稿する。
「食べてほしくて並んで買ってきちゃいました」と人気のスイーツを差し入れ、パソコン越しに目を合わせてくる、作業しながら食べられるようにパンを渡してくるなど女性の態度・気遣いにメロメロになった男性。「距離近くない?」「俺に気があるんじゃないの? 社内恋愛してもいいの?」と好意を抱くようになった。
■食事に誘うも…
そこから男性は勇気を振り絞り「(女性のことを)もっと知りたいなって」と食事に誘う。しかし「お断りします」と女性はきっぱり拒否、「あくまでも仕事の上司であくまでも仕事が円滑に進むようにしていただけ。っていうかアラフォーじゃん、おじじゃん。恋愛対象として見たことない」との女性の心の声が明かされる。
大倉は翻弄された男性に自分を重ね、「最悪や。はぁ…こういう子おるよな」とため息を漏らす。「こんなVTR観せるな、地獄」と寂しげにつぶやいていた。
■大倉は「ちょっと許せない」
「僕39歳なんですけど、もう20代の女の子にもう喋りかけたりもできないんですよ。好意を持ってるって思われるだけでハラスメントになるかなとか(考えてしまう)」と大倉は吐露。鈴木らは「うわぁ時代」と苦い表情を浮かべる。
大倉は続けて「自分がおじさんって思うようにしてます、ちゃんと」と主張。差し入れや気遣いがなくても仕事は円滑にいくと強調し、男性が好意を持つような女性の行動に「勘違いする」「ちょっと許せないですね」と不満を漂わせていた。
アラフォーならではの苦悩を語った大倉に視聴者も反応。「自分はおじさんだって思うようにしてるって言いながらも、ファンの前ではちゃんとアイドルしてくれてありがとう」「こんなにかっこいいのに!?」と好意的な意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)