大島優子、AKB卒業10年で女優オファー増の「忖度なしの評価」 “7年前の葛藤”が転機に…
ドラマ『GO HOME』に出演中の大島優子。AKB卒業から10年経つが、彼女の「リアルな評価」は…。
放送中のドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)が、回を重ねるにつれて注目度を増している。同作に出演する大島優子の演技も好評だ。
大島はAKB48を卒業して10年経つ。アイドル卒業後も、業界内では高く評価されていて…。
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■クールで冷静沈着な捜査官役
『GO HOME』は、どこの誰か分からない遺体の身元を特定し、家族のもとへ帰す「警視庁身元不明人相談室」を舞台にしたヒューマンミステリー。小芝風花演じる、自ら志願して相談室に配属された変わり者の主人公・三田桜が、大島演じる10歳年上で性格も趣味も正反対の同期・月本真と共に、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに奔走する物語だ。
大島は元週刊誌記者で、クールで冷静沈着な捜査官を演じている。
■「彼女を使いたい」制作サイドのオファー増
大島は2014年6月にAKBを卒業。卒業から10年経つが、「元AKB」の肩書きが不要なほど女優業は好調だ。
近年も、20年のドラマ『教場』(フジテレビ系)、21年のドラマ『正義の天秤』(NHK総合)、同年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』、今年4月クールの日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)など、話題のドラマに多数出演している。
あるテレビ局関係者は、「もともと子役で活躍していたこともあり、演技力の下地はできていたと思います。表情豊かで感情表現が上手く、コミカルな作品にもシリアスな作品にもマッチします。短い出演シーンでも不思議な存在感があるので、彼女を使いたい制作陣は多いですよ」と、評する。