ザ・マミィ林田が“ラジオで読まれやすい”ハガキの書き方を伝授 「意外と見落としがち」
ラジオのハガキ職人だったザ・マミィの林田洋平さんが、送ったハガキが読まれやすくなる意外なコツを伝授。
■ラジオネームは「眼力剛」
最新エンタメを発信する“プレゼン三銃士”の一人として登場した林田さん。じつは林田さんは芸人になる前の学生時代はラジオにネタを投稿する“ハガキ職人”だったそう。
お笑いコンビ・おぎやはぎの番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)や、タレントの有吉弘行さんの番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)などに投稿を繰り返していたそうで、見事採用されて賞品のステッカーをもらっていたと言います。
ちなみに、ラジオネームは「眼力剛(がんりき つよし)」だったことを明かし、スタジオは大ウケ。
■「意外と見落としがちなコツ」とは
MCのお笑いコンビ・ココリコの田中直樹さんは、林田さんに「(ハガキが採用されるのは)難しそうやっぱり。そこってコツとかあったりするわけ?」と質問しました。
すると林田さんは「意外と見落としがちなコツといいますか」と言い、ハガキが採用されやすくなるコツを伝授。
「よく考えると当たり前なんですけど、読みやすいようにきれいに改行とかして、作家さんの目に優しく入るように」と、ラジオの放送作家が読みやすいように気を配ってハガキを書くのが大切とのこと。
■放送作家が嫌がるハガキは…
実際、林田さんも文章にふりがなを振るなど読みやすくする工夫をしてハガキを送っていたそうです。
また、芸人になった林田さんが放送作家に聞いたところ、ぐちゃぐちゃに書かれていたり、ネタを一度にたくさん書かれていたりするものは読みづらく「ウッ…」となってしまうそうで、選ばれにくいハガキについても明かしました。
■ココリコ田中も感心
林田さんの真面目なアドバイスに、田中さんは「林田くんらしい」と感心。
「この気配りないと酒井とはやっていけない」と、林田さんの相方である酒井貴士さんの名を挙げ、笑いを誘いました。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)