速水もこみちの「冷やしトマトパスタ」は生姜と白だしが決め手 夏バテ解消にぴったり

速水もこみちの「冷やしトマトパスタ」は冷たくてさっぱり。食欲がないときでも食べられる。

暑い時期になるとどうしても食欲が落ちやすくなり、冷たくてさっぱりしたものが食べたくなる。そんなとき、栄養バランスも考えた美味しいレシピがあると嬉しい。

料理好きの俳優・速水もこみちがYouTubeチャンネルで紹介していた「冷やしトマトパスタ」は、簡単に作れて夏バテにぴったりのレシピらしい。編集部でも試してみた。


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■食欲をそそる食材をふんだんに使う

トマトと大葉の冷製パスタ

材料はこちら。

パスタ:100g
にんにく・しょうがのすりおろし:各1片分
オリーブオイル:大さじ4
トマト:1個
大葉:適量
塩・こしょう:少々
白だし:大さじ1
しょうゆ:小さじ1/2

パスタだが、白だしをベースにしょうがや大葉など和の食材をたくさん使うらしい。

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■簡単に作れるのが嬉しい

トマトと大葉の冷製パスタ

作り方はとても簡単。大葉は重ねて乱切りにしておく。トマトは十字に切り込みを入れて、熱湯に10秒ほど入れて湯むきしておこう。

トマトと大葉の冷製パスタ

ボウルに、にんにくとしょうがのすりおろし各1片分、オリーブオイル大さじ4、刻んだ大葉、塩・こしょう、白だし大さじ1としょうゆ小さじ1/2を入れて混ぜる。「このソースは、パスタだけではなくほたてや白身の魚などを使ったカルパッチョやサラダにもおすすめ」と速水は言う。

味見をしたが、確かにこれだけでかなりの美味しさ。

トマトと大葉の冷製パスタ

湯むきしたトマトもくし形に切ってから2〜3つにカットして、ボウルに加えて全体を混ぜておこう。このソースを、パスタと和える直前まで冷蔵庫に入れておくのもおすすめだ。パスタは冷やすため、表示時間よりも長めに茹でる。今回は5分茹でのパスタを6分茹でた。

トマトと大葉の冷製パスタ

茹で上がったパスタは、氷水で冷やす。しっかり水気を切ってから、ソースと合わせて盛り付けたら完成だ。

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■夏にぴったりの爽やかな味

トマトと大葉の冷製パスタ

キンキンに冷えたパスタに、オリーブオイルのコクと上品な白だしベースのソースがしっかり絡む。トマトの甘味と酸味も白だしと合う。にんにくのパンチだけではなく、しょうがと大葉が爽やかさを加えていて夏にぴったりのパスタだ。

冷たいから喉ごしもよく、これなら食欲がないときでもペロリと食べられそう。作り方も簡単で今年の夏、イチ押しのパスタだ。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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