外では考えられないが… 約7割が「家のトイレ」ではしていないことに驚き
家のトイレを利用するときには、気持ちが緩むのかもしれない。
家庭内でのトイレの使用では、人々の間で大きな違いがある。プライバシーを重視して鍵をかける人がいる一方で、家のトイレではまったく鍵をかけない人もいるようだ。
■約7割「家のトイレでは鍵を…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に実施した調査では、全体で70.1%が「家のトイレでは鍵をかけないことが多い」と回答した。
家庭内でトイレでは安心感があるのか、鍵をかけない人が多いようだ。
■家族の仲がいいので
自宅では誰もトイレの鍵をかけない20代男性は、「うちはみんな、トイレの鍵をかけないんです。昔から家族全員がとても仲がいいので、トイレのドアを閉めるだけで鍵をかけることはほとんどありませんでした。子供の頃からそうだったので、家のトイレでは鍵をかけないものだと思っています」と話す。
間違って開けられたこともあったが、「家族の誰かがトイレに入っているときにうっかりドアを開けてしまうこともありましたが、それも家族なのであまり気になりませんでした」とも話していた。
■一人暮らしなので
一人暮らしをしている30代男性は、「家には私しかいないので、トイレに入っていてドアを開けられる心配はありません。そのためにいつも、家のトイレは開けっぱなしにしているんです。きっと他の一人暮らしをしている人も、私と同じように家のトイレの鍵は閉めない人が多いと思いますよ」と考えを語る。
さらに続けて「一人暮らしの部屋に鍵が必要ないのではとも思いますが、人が来たときのためにあるのでしょうね」と話す。
■必ずトイレの鍵をかける女性
一方で家のトイレであっても必ず鍵をかける30代女性は、「私はたとえ家に誰もいない状況でも、トイレの鍵をかけます。あまり意味のない行為かもしれませんが、トイレに鍵をしていないと不安になってしまうので…。ましてや実家にいるときには開けられると気まずくなるので、必ず鍵をかけるようにしています」と語る。
見られるのが恥ずかしいと考えているようで、「家族なので気にしなくてもいいとの意見もあるかもしれませんが、さすがにトイレをしているところを見られるのは嫌なので…」と気持ちを述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名