キンコン西野亮廣、宮下草薙・宮下兼史鷹にブチギレの理由は… “粗品ゲーム”カジサックへの批判に「お前ふざけんな」
キングコングの梶原雄太と西野亮廣が『27時間テレビ』の「粗品ゲーム」を振り返る。宮下草薙・宮下兼史鷹に「カジサック」をこき下ろされたが…。
お笑いコンビ・キングコングの「カジサック」こと梶原雄太と西野亮廣が28日、コンビのYouTubeチャンネル『毎週キングコング』に出演。今月20日から21日にかけて放送された大型特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)にて、梶原が宮下草薙の宮下兼史鷹にイジられた場面に言及した。
■『27時間テレビ』でイジられる梶原
同番組内の企画「粗品ゲーム」では、「1人賛否クイズ」と題したコーナーがあった。お題になった芸人について霜降り明星の粗品が言いそうなことを考える内容だ。
そこで「カジサック」もお題になり、出演した芸人からは「キングコングで面白いと思ったこと1度もないなぁ!」「1回、連絡先交換したらややこしそう」など、粗品になりきった回答が飛び出す。
そこで宮下は「はねトび以降まだお前で笑ってないな!」と、梶原が活躍したバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系/2001年~12年放送)に触れてイジった。
■アンサー動画に指摘する西野
梶原は番組のコーナーについて自身のYouTube動画で意見。「あんなもんは愛でしかない」と受け入れていたが、28日の動画では西野から指摘が。
梶原がアンサー動画を出したことには「めちゃくちゃいい」と評価しつつ、「(内容が)ちょっと弱かった」とぶっちゃけ。
「すごい無難なところに着地した」「答えるんであればもっと面白いほうがよかった」と、物足りなさがあったと明かした。
■理想の返しは…
そこで西野は宮下のイジりに触れて「極上のパスが来たでしょ。あれにブチギレて、『2回は(笑いを)取ってる』って言えよ」「むちゃくちゃブチギレたら(見た人から)『バカ野郎』でドカーンで終わりですよ」と、ウケると思った返しを説明。
さらに、「宮下草薙くんのこと全然好きですよ。好きですけれども、ギャグとして『お前ふざけんな』ってブチギレ動画上げようと思ったんですよ」と、梶原へのイジりにブチギレした演技をするネタ動画をアップしようと考えていたことを伝えた。
■視聴者「西野さんの返し見たかったな」
『27時間テレビ』のイジりを振り返った西野と梶原。
動画の視聴者からは、「せっかく後輩からいじられているんだから、あれは愛なんだよって解説するより、ブチ切れてツッコミしてほしかったなぁ…」といった声や、「西野さんのアンサー動画、見たいです!!」「西野さんの返し見たかったな」と伝えるコメントも寄せられている。