ジャンポケ・おたけ、トリオ解散危機で“男気発言” 「3人で坊主にしよう」と提案した結果…
『大悟の芸人領収書』では、ジャングルポケットが解散危機を乗り越えたエピソードが明らかに…。
29日深夜放送『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)で、ジャングルポケット・おたけさんがトリオ解散危機に陥った際、ある発言で危機を乗り越えていた出来事が明らかになりました。
■斉藤の不祥事で危機に…
同番組は千鳥・大悟さんが芸能人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合った面白さであれば全額キャッシュバックするという趣旨。
今回登場した太田博久さんは、「ジャングルポケットの危機を乗り越えた日にみんなで一緒に飲んだコーヒー代」として1,080円を請求しました。
太田さんによると、昨年メンバーの1人である斉藤慎二さんが不祥事を起こしたことで会社から呼び出しがあり、「今後のジャングルポケットについて話しましょう」という会が急きょ行われたそうです。
■「ピンチはお笑いで乗り切らなきゃダメ」
その集まりで、落ち込んだ斉藤さんは自分が活動を休止するか「俺がちょっと何かやんなきゃダメかもな」と言い出し、トリオからの脱退を連想させる発言をしたそう…。
解散危機に陥ったジャングルポケットでしたが、その当時について太田さんは「なんか意外と僕よりもおたけが熱くて…」と振り返り、おたけさんが斉藤さんに対して「いやいやちょっと待てよ、おまえ芸人だろ」「ピンチはお笑いで乗り切らなきゃダメじゃないの?」と、熱く語りかけたことを明かします。
■「3人で坊主にしよう」と提案
そんなおたけさんは、突然「この会議終わったら3人で坊主にしよう」と発言。その上で「斉藤だけ坊主は可哀想すぎる」と話したおたけさんは、自分と太田さんも坊主にすれば斉藤さんが番組などで「おまえらまで坊主にしたら俺がもっと悪く見えるだろ!」と言えるため、可愛げのある立ち振る舞いができるという考えを披露します。
すると、感動したマネージャーは「ぜひ実現しましょう!」と前向きに。ですが、スケジュールを確認した結果、5日間休みがあったおたけさんだけが坊主になることが決定。
そのとき、言い出しっぺのおたけさんは「僕だけ…坊…まぁ、はい!」と、渋々ながら自分だけが坊主になることを受け入れたそうです。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)