おばたのお兄さん、川栄李奈の“ええ子過ぎる”エピソード披露 ファンも「ほんとイイ話」
舞台『千と千尋の神隠し』で共演中の川栄李奈。おばたのお兄さんが友人夫婦を紹介した“その後”に反響が。
■公私ともに交流
今回はロングラン公演。キャストは公演ごとに入れ替わっており、主人公の千尋役は川栄、上白石萌音、橋本環奈、福地桃子の4人が務めている。
おばたは「今年の公演では、じつは千尋4人の中で個人的にりなちゃんが1番一緒に公演数を重ね、沢山ご飯や遊びに行き、舞台外でも多くの時間を過ごしてきた」と説明。そんな川栄の「素敵な人だなぁと思った話」を披露する。
■友人夫婦で談笑
それは、大阪公演終演時のこと。鑑賞しに来ていた友人夫婦と楽屋近くで話をしていると、川栄が通りがかった。
おばたは友人夫婦を紹介し、4人で談笑。「りなちゃんはニコニコして友達と話してくれたけど、他のお客さんが集まってきたら申し訳ないので『りなちゃんありがとう! また明日!』と勝手にりなちゃんを捕まえといて、勝手にアイドルの握手会の“はがし”のように別れさせた」とつづる。
写真撮影も考えたが、厚かましいと思い我慢したという。
■川栄から「一緒に…」
そして解散してから1時間後、その友人からLINEが。
デパートでショッピングしていると「すみません」と川栄が声をかけてきて「先程はありがとうございました! せっかくなので写真一緒に撮ってもらえませんか?」と自ら希望してきたそう。
記念撮影できた友人は「ほんまにええ子過ぎる! 家宝やわ! ありがとう!!!!」と大喜びだった。
■「気さくで心遣いができて」
「このLINEを見たときに、さっきの雰囲気で全てを察してくれてりなちゃんはこの行動に出たんだなと。気さくで、心遣いができて、察知能力が高くて本当に素晴らしい人なんだなぁと改めて感じた」とおばた。
ファンからは「ほんとイイ話。皆の、それぞれの気遣いが幸せにしてくれますね」「素敵な話ですねーホッコリしました」「お兄さんこそ気遣いできて素晴らしい人だからこそ、優しさが循環しているようにも感じます!!」と反響が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)