岡田彰布監督は「選手のモチベーションを上げていくことも必要」 中西清起氏が提言

新聞などに選手やコーチを名指しで批判することが多くなっている阪神タイガース・岡田彰布監督。第一次政権時のコーチ、中西清起氏の見解は…?

■岡田監督はフラストレーションが溜まっている?

中西氏はさらに「選手をおだてるだけではダメだけど、その気にさせなければ波に乗っていけないし、やる気も起きないと思う」と話し、コーチ陣に選手のモチベーションを上げるようなフォローをするよう要望。

また、「批判が選手やコーチに矛先を向けたりしているのは、岡田監督も相当フラストレーションが溜まっているのでは」と分析した。

関連記事:矢野燿大氏が阪神タイガースの“捕手併用批判”に独自見解 「固定にこだわる必要はない」

■チームは4連勝

岡田監督のコーチ・選手批判については掛布雅之氏も自身のYouTubeチャンネルで「選手とコミュニケーションをとって」と要望。ボタンの掛け違いを危惧する声は多い。

そんななか、阪神は後半戦の中日ドラゴンズ3連戦を3タテし、前半戦最終戦を合わせて4連勝で3位に浮上。連覇に向け、調子を上げている。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■岡田監督のコーチ・選手批判を中西氏が分析