恋人にとって“都合のいい相手”になってない? そうならないための「3つの方法」
都合のいい関係になってしまう人の特徴をまとめてみました。
あれ、これって“都合のいい関係”じゃない? と思うときには、もうその関係の修正は不可能なことが多いかも…。そうなる前に「都合のいい関係」にならないための方法をお教えします。
■都合のいい関係とは?
まずは「都合のいい関係」とは、自分の都合がいいときに遊んだり連絡したりできる、本命ではない“二番手以下の関係”のことを指します。一体どのような状態を指すのでしょうか? まとめてみました。
①いつでも会える
呼んだらすぐ会えるような人
②すぐ連絡がとれる
連絡したらすぐ返事が返ってくるような人
③優しすぎる
なんでも良いよ。大丈夫だよ。と寛大すぎるような人。
④お金を出してくれる
「年上だから」「稼いでいるから」なんて何かしら自分に理由をつけて全額払うような人。
⑤干渉してこない
束縛・ヤキモチ・嫉妬などを相手に干渉してこない人。
これは最初からその関係でなくとも、本命から都合のいい関係に成り下がることもあるので注意が必要です。
■都合のいい関係になってしまう人の特徴
次にどんなタイプが都合がいい関係になりがちなのでしょうか? 書き出してみました。
①誘いを断れない
いくら自分の予定があっても恋人に誘われたら行ってしまうような人は、都合のいい関係になりがち。
②押しに弱い
優柔不断で決められなくて、相手に強く言われたらOKしてしまうような自分の意志がない人は、相手主導になってしまうので自ずと都合のいい関係に…。
③自分の意見が言えない
自分の意志はあってもその意見を相手に言えない人は前者と同類です。
④変化を恐れる
このままの関係のほうが楽だしいっか~というマインドで、新しい出会いも求めようとしない人は「この子は何をしても離れないでいてくれる」と思われがち。
⑤面倒見が良すぎる
「なんでもやってあげたい! してあげたい!」が強い人は親のようになってしまい、相手の恋愛感情がなくなってきてしまい、都合がいい人になりがち。
■都合のいい関係にならない為の3つの方法
たったこの3つを守れば都合がいい関係にはならないはず。その3つを発表。
①自分のタイミング
「自分のタイミングで連絡する」「自分のタイミングで遊ぶ」、相手のタイミングに合わせるのではなく、全ては自分のタイミングで行いましょう。
②自分の気持ち
「相手はきっとこう思うだろうから…」なんてことは考えず、自分の気持ちを優先にして物事を考えるようにすると、恋愛だけじゃなく人生そのものが豊かになるはず。もちろんある程度の気遣いは大事ですが。
③自分の意見
自分の気持ちがあるのなら、その自分の意見をきちんと言葉に出して伝えるようにしましょう。面と向かっていうのが難しければ、LINEで文字として伝えることから始めてもOK。
2人の関係がより良いものになりますように…。
都合がいい人も、奥深い。
■執筆者プロフィール
中村愛:浅井企画所属のマルチタレント。YouTube登録者数は10万人以上で“カップルあるある”や“恋愛系動画”をアップしている。
また、女子高生のマーケティング会社で7年以上働いていた経験もあるため調査を得意とする。その他、モノマネ・ラジオDJ・競馬番組などでも活動中。
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(取材・文/タレント・中村 愛)