『花火』は英語で何という? 意外と知られておらず約2割が「全く分からない」
「花火」は英語で何と言う…? 知らなかった人はこっそり覚えておきましょう。
■約2割が「全く分からない」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女557名を対象に「花火は英語で何と言うか」アンケート調査を行ったところ、全体で16.9%が「全くわからない」と回答。
また、漢字の意味そのままの「fireflower(ファイヤーフラワー)」だと思うと答えた人は、22.9%でした。
■打ち上げ花火は「firework」
ちなみに、花火は英語で「firework(ファイヤーワーク)」。
あまりピンと来ないかもしれませんが、「fire(火)」と「work(作品)」の2つの言葉が組み合わせられた単語です。夜空に美しい大輪を描く花火はまさに芸術であり、「火の作品」という意味になるんですね!
編集部の調査で、花火は英語で「firework」と答えられた人は52.4%でした。
■線香花火は「sparkler」とも
なお、日本の花火を代表する線香花火は英語で「sparkler(スパークラー)」といい、キラキラと輝くという意味があります。それほど英語に明るくない人でも、こちらは言葉の響きからもしっくりきますよね!
ただし、線香花火を説明するときに「sparkler」だけでは伝わらないことが多いため、実際の会話や文章では、線香花火を指す情報を補足する必要があります。
2024年も各地で猛烈な暑さとなっており、花火大会へ出かける際には、日が落ちた時間帯とはいえ熱中症には十分注意しましょう。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女557名