古田敦也氏、将棋の強い東京ヤクルトスワローズの選手を告白 「何回も負けた」
プロ野球界でも1、2を争う将棋好きといわれる古田敦也氏。同氏が語る「将棋の強い元ヤクルトスワローズの選手」とは。
元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が、自身のYouTubeチャンネル『フルタの方程式』で、「将棋の強い野球選手」を語った。
■「フルタの方程式」で将棋対局動画が話題に
「フルタの方程式」で、元中日ドラゴンズ・平田良介氏と将棋で勝負した動画が話題になったことから、対局を振り返った古田氏。
スタッフから「平田さんは強かったですか?」と質問されると「強かったですよ。彼は居飛車で行こうか振り飛車で行くか、相手を見ながら変えられる。両方、行けるから」などと話した。
■将棋の強い野球選手は?
次に、話題は将棋の強いプロ野球選手に。スタッフは元阪神タイガースの井川慶氏やランディー・バース氏に言及する。
話を聞いた古田氏は「岡田監督は強いらしいよね」と阪神・岡田彰布監督の名前を口に。スタッフは「(元ヤクルトの)広澤(克実)さんもやるんですよね。強いですか?」と質問。
これに古田氏は「うーん、まあ強いと思うけど。現役当時、僕と広澤さんがキャンプのときに同部屋になって。そのときに暇だから、夜に1番ずつやろうといって、将棋をやったんだけど、僕の14勝2敗だった。だんだん広澤さんの機嫌が悪くなって、途中でやめた」と笑った。