笠井信輔、東海道新幹線のトラブルが直撃 電光表示板の一文に「こんな体験は初めてです」

東海道新幹線の運行トラブルに巻き込まれた笠井信輔。改札の電光表示板に記されたメッセージに衝撃を受けた他、繰り返されるアナウンスに「検討できないんですけど」と困惑…。

笠井信輔

フリーアナウンサー・笠井信輔が22日、Ameba公式ブログを更新。東海道新幹線のトラブルに巻き込まれたことを明かした。


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■再開のめど立たず

22日未明に東海道新幹線の豊橋駅と三河安城駅間の上り線で、点検用の保守用車両が衝突して脱線。この事故の影響で、東海道新幹線が浜松駅と名古屋駅間の上下線で運休している。再開のめどは立っておらず、JR東海が来駅を控えるよう呼びかける異例の事態となっている。

17日の更新で、前日16日に高松から東京への飛行機が遅延し、YouTubeの生配信番組の時間がギリギリになったことを明かすなど、交通トラブルに巻き込まれることの多い笠井。

毎週月曜日はテレビ静岡の生放送番組『ただいま!テレビ』に出演しており、新幹線に乗る予定にしていたが、マネージャーからの連絡で新幹線が運休していることを知ったという。

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■「こんな体験は初めて」驚き

ただ、東京駅から浜松駅までは「こだま」が運行していることから、「静岡まではなんとか行けそう」と考え、東京駅へと向かった。

駅はすでに人でごった返し、改札前は混乱していたが、「本当のなんですと! はこの後でした」と、改札付近の様子をリポートする動画を投稿。

「いつもの、列車発車時刻が書いてある電光表示板のところが、全面的に『旅行の中止・変更を検討してください』」と、真っ赤な背景に黄色の文字でメッセージが表示されている様子を紹介し、「こんな体験は初めてです」とつづる。

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■アナウンスに困惑も

さらに、構内のアナウンスで「浜松駅が大変混雑しております」と呼びかけている動画も投稿し、「浜松駅が混乱しているので浜松駅から乗り換えて旅行しようと考えないほうがいい! と。『旅行の中止を検討してください』と繰り返しています」と説明。「ちょっとちょっと、中止を検討できないんですけど」と困惑する。

こだまの座席の確保も難しい状況で、「しかも何時に静岡に着くか保証できないという状況です。夕方にはただいまテレビが始まってしまいます! やっぱり『運行再開』に惑わされてはいけません。バスなのか、在来線なのか!」と考え込んでいる。

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■「間に合うように」「心配です」の声

ブログのコメント欄では、ユーザーから「早く復旧することをお祈りしています」「どうか無事静岡まで来てくださいね」「生放送に間に合うように祈ってます!」との声が。

また、「今日の復旧は難しいと言っていたので手段を選ぶべきなんでは?」「リモートになりそうな気もします」「静岡入りしても帰りが心配です。翌日の仕事に影響出るようでしたらリモートをお願いした方が良いかもですね」といったコメントもみられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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