筋力トレーニング、筋肥大のトレーニングは、普通セット単位で行なうものです。一定の回数(レップ数と呼ばれる)ウェイトを持ち上げ、そのあとウェイトを下ろして休憩し、また再開するというものが一般的でしょう。

この時、どれくらいのインターバル(休憩時間)をとるのが良いのでしょうか。これは、ワークアウトの目的など、いくつかの要因によって異なるのです。

パワーリフティングをする人がスクワットのセット間に5分空けたり、自重トレーニングをする人がプルアップのセット間に、30秒のタイマーをセットしたりするのには、それなりの訳があります。

ただし、インターバルの長さは普通の人にはさほど重要ではないという説もあるようです。ここでは、さまざまなトレーニングに最適なインターバルを見ていきましょう

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