大久保佳代子、介護者の負担を減らすために“やったこと” 一般では約1割のみ
大久保佳代子さんが介護者を想って“やったこと”とは。
誰しもいつかは介護される可能性があります。以前、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが、介護者の負担を減らすために行った“あること”について明かし、話題に。
■VIO脱毛を決意
今年5月放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、「女性の毛のお悩み」というテーマでトークを展開。
デリケートゾーンの脱毛・VIO脱毛が話題にあがると、番組司会のくりぃむしちゅー・上田晋也さんは「VIOとかもやったりしてるの?」と質問し、大久保さんは、VIO脱毛をやろうと思ったきっかけについて明かします。
■きっかけはおぎやはぎ小木の言葉
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんがVIO脱毛を行っていることで、その存在を知ったという大久保さん。
初めは「何のためにやんの? 不倫しようとしてるの?」と思ったそうですが、小木さんから自分が介護を受けるようになった場合のことを考え、介護者が少しでもやりやすくなるようにと脱毛したことを知り、「なるほどね」と思った大久保さんは、VIO脱毛をすることを決意したといいます。
■約1割「VIO脱毛をしている」
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女631名を対象に「VIO脱毛」に関する意識調査を行ったところ、全体で10.4%の人が、「VIO脱毛をしている」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、男性が5.5%に対して、女性が15.7%と、男性に比べて女性の該当率が約3倍となりました。
■白い毛が増える前の脱毛がおすすめ
編集部が話を聞いた60代女性は「今は『介護脱毛』という言葉があるんですね。脱毛経験はありませんが、将来のことを考えると『やったほうがいいのかな…』と考えることはあります」とコメント。
脱毛クリニック・リゼによると、医療レーザー脱毛は、黒色や茶色(メラニン色素)に吸収される波長のレーザーを照射して熱を伝えて、毛根や周囲組織を破壊することで脱毛の効果を得るため、白い毛には反応せず脱毛効果がないとのこと。
介護脱毛を考えている人は、白い毛が増える前に脱毛しておくとよさそうです。
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
調査対象:全国10代~60代の男女631名