顔より大きな綿あめ、5分後の悲劇にゾッとした 砂糖のプロが明かす「意外な敵」に驚き…

カラフルなわたあめが溶けて「魔界の傘」のようになってしまい話題に。砂糖のプロは「砂糖の表面積と、湿度が原因」と推測する。

梅雨も明け、夏休みシーズンが到来。夏と言えば祭り、祭りと言えば「わたあめ」である。

しかし以前X上では、変わり果ててしまったわたあめに、驚きの声が上がっていたのをご存知だろうか。


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■美味しいわたあめ、何かがおかしい…

ことの発端は6月下旬、Xユーザー・madokaさんが投稿した1件のポストである。

わたあめ

「暑くてわたあめ一瞬で溶けて魔界の傘になった」と不穏な1文が綴られたポストには、顔の倍以上あるカラフルなわたあめを手にした少女の写真が添えられている。なんとも微笑ましい光景だが、もう1枚の写真を見て戦慄…。

わたあめ

そこには、モコモコ感がウソのように萎びた、毒々しい謎の物体が写っていたのだ。

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■「禍々しすぎる」と人類が驚愕

「わたあめ」が「魔界の傘」へと進化する貴重な瞬間を捉えた写真は人間界で大きな話題となり、件のポストは投稿からわずか数日で1.5万件以上のリポストを記録。

Xユーザーからは「魔剣みたいになってますやん」「禍々しすぎる」「悪魔を召喚するときに使いそう」「ウソだろ…。わたあめ、こうなるのか」など、驚きの声が多数寄せられていた。

文章に携わる身として記者も「魔界の傘」というセンスの塊のような表現に大きな衝撃を受けており、「今からでも自分が考えたことにできないかな」などと画策しているレベルである。

だが、全てのわたあめが「魔界の傘」になってしまう可能性があるとすれば、見逃すワケには行かない。そこで今回は世の子供らの笑顔を守るべく、「精糖工業会」に取材を実施することに。

その結果、魔界の住民らも驚きの事実が明らかになったのだ…。

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■変化までの時間が短すぎる…!