掃除ズボラな人ほどやりたい「オキシ漬け」 まとめ買いがお得です【Amazonプライムデー】
「オキシ漬け」で知られるオキシクリーン。イオンでお得セットを買ったので初めて使ってみた。
掃除関連の検索をしたことがある人なら、一度は「オキシ漬け」という言葉を聞いたことがあるだろう。酸素系漂白剤のオキシクリーンでつけおきする方法だ。記者は掃除系のYouTube動画や、「家事えもん」こと松橋周太呂のインタビュー記事などで知ったが、実際にやったことはなかった。
しかし、イオンで12日から21日まで開催中の「超!ナツ夏祭り」で、オキシクリーンとオキシクリーンパワーリキッドのセットが1,738円で売られていたため購入。多くの人を魅了してきたという「オキシ漬け」をやってみた。
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■オキシクリーンとパワーリキッドの違い
セットに入っていたのはオキシクリーン粉末タイプ1,000gと、オキシクリーンパワーリキッド660ml。どちらもつけおきできるが、オキシクリーンは衣類、食器、プラスチック製品など全般的に使えるのに対し、パワーリキッドは衣類の洗濯に特化しているようだ。
Amazonでは7月15日時点で、オキシクリーンの2,270gが「プライムデー先行セール」で安く販売されている。
■「オキシ漬け」してみる
キッチンのシンクに、水切りラック、スポンジホルダー、まな板、麦茶ポットをまとめて入れてオキシ漬けしてみた。
40〜60℃のお湯にオキシクリーンを入れて混ぜ、そのまま1時間ほど放置。サッとスポンジで洗うと、水切りラックに付着していた水垢はキレイに落ちた。スポンジホルダーや水切りラックはまとめて洗いたいときがあるので、そのときにはオキシ漬けが便利かもしれない。
■スニーカーもオキシ漬け
上履きなど水洗いできる靴であればオキシクリーンが使えるようなので、汚れていたスニーカーをオキシ漬けしてみた。なお、革を使ったものは使用NGだという。
せっかくなのでパワーリキッドのほうを使ってみた。液体なので溶けやすいのは使いやすいが、パワーリキッド特有のニオイもあり、ネットのレビューを見ると一部で苦手な人もいるようだ。
漬け込んだらブラシでこすって…
あとはベランダなどで陰干しすれば終わり。漬け込んだあとにブラシで軽くこすっただけで結構キレイになるので、子供の上履き、コンバースなどのキャンバスシューズなど漬け置きできるものはまとめてやってしまうといいかも。
■スボラな人ほどおすすめ
日頃からこまめに掃除している人はもちろん、「普段サボり気味でたまにまとめてやってしまいたい」と思っている人にもおすすめ。Amazonでも数多く売れる人気商品で定期的に安くなっているのでチェックしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)